【伸びなかったら休養】7カ月半ブログを続けて学んだこと

【伸びなかったら休養】7カ月半ブログを続けて学んだこと

「ネットビジネスの勧誘ではありません」
「本を読んでもブログのやり方がわかりません」
「3カ月でPV数を伸ばすのは無理です」

インターネットでよく見かけます。

「今やレッドオーシャン」
「記事を書いてもキーワードはたった1文字のみと歯が立たない」

こういったフレーズがよくネット上であふれ出ています。

結論から言いましょう。答えはYESです。ブログの競合が今や激しいです。そこで今回は、なぜそう思ったのか順番に追ってまとめていきます。

1.ブログを書き始めた理由

僕は、勉強するために、ブログを始めました。

「ブログで何を勉強するんだよ」と質問する人がいるかと思います。

それは、SEOです。

簡単に説明すると、あるキーワードで検索した結果を、最下位を脱出する技術をSEOといいます。要は、キーワードが1つだと、見てもらえないので、4つ以上のキーワードを増やせる状態に頑張ろうということです。

2.ブログを書くのに疲れた理由を説明してみた

目先のSEOを気にして書くと、ある問題点にぶつかります。

書きたいことが書けなくなってしまう(笑)。

Googleからの評価を得るために、検索される言葉ばかり追いかける。一定の期間内に一定の回数以上検索されるキーワードを需要のある記事といいます。

書きたいことを書いても構いません。だけど、評価が下がるから。

『ブログ』は日記として使うのもいいですが、PV数が増えません。その理由は、個人や思いや日常生活に対する需要はなく、自分のブログは埋もれてしまうから。

3.クリック率が大事

「ブログを休まずに新規作成しよう」

よく聞く一般的なフレーズがあふれ出ました。PV数やクリック率の観点で考えると、間違っています。なぜなら、埋もれる現実に心が折れるから。要は、ショッピングモールと同じ。

岩手県の盛岡駅から車で10分の立地でショッピングモールを作れば、多くの人が訪れると思います。しかし、誰も商品を買わなければ、せっかく書いたブログが意味ないものになってしまいます。ブログも同じで、広告がクリックされない限り、意味ないものになってしまいます。

4年で1461記事書けば、それなりの需要がある記事が偶然の確率で生まれます。しかし、かなり効率が悪いと思います。

「今すぐにサッポロビールのノンアルが飲みたい ! 」というとき、目の前の店で売られたら買いますよね。ブログも同じ。「今すぐに知りたい ! 」という情報さえ届けば、信頼が上がります。

4.需要がなかったら休養という手もある

しかし、よく考えてみました。

自分の記事を書く価値はあるのか ?

僕の回答はYESです。その理由は、相手の需要を考えて書くことにより、信頼性が向上するからです。

では、休まずに新規で記事を書く必要はあるのか ?

答えはNOです。もし、需要がなかったら、ブログの記事作成モードをOFFにして、一度休養して自分を取り戻す時間を持ちたいです。

もし、需要があった場合はどうするか ?

続投です。「本当に価値があって、自分にしかできない情報発信」に価値があります。僕もそういった情報を発信し続けます。ただ、猛烈な作業で目先の成果ばかり追って、相手の需要を置き去りになった文章作成をやめたいと思います。これからのために、自分の言葉を取り戻す時間を持ちたいです。