堀江貴文さんの「理不尽に逆らえ」を最初から読んだら、生き方を思いついた

堀江貴文さんの「理不尽に逆らえ」を最初から読んだら、生き方を思いついた

「アラフォーの会社員です。都内金属メーカーで12年間勤めていて、役職もついていますが、毎日ギリギリです。日本終わってますよね ? 」

僕がこの本を読んだら、こう書いてありました。

やっぱり役職についている人いえども、やっぱり萎えますね。
堀江貴文さんはこう述べています。

日本が終わっているのではなくて、お前がおわってんだよ !

しかし、そう考えるのは少ないのではないでしょうか。そこで今回のテーマは、生き方の思いつき方を紹介します。

怒らなければ、都合のいい奴に終わっていませんか ?

X(Twitter)を見ていると、誰かの成功にもやもやしたり、理不尽な現実にいら立ったりする投稿が流れてきます。正直いうと、僕もその一人です。

堀江貴文さんの「理不尽に逆らえ」の最初のページを読んだとき、ある投稿が目に留まりました。

https://twitter.com/takahashiS35349/status/1978299867634999633

この言葉、最初はきついなと思いました。でも読み進めているうちに、これはただのあおりじゃないと気づきました。現状に甘んじて、何も買えようとしない自分に対する警鐘だったんです。

我慢は至上の美徳じゃない怒りは行動の原動力となる

僕は41歳です。でも、毎日ギリギリ。頑張っても報われない現実に正直萎えます。

昔、「我慢は至上の美徳」と信じていました。親の言葉を鵜呑みにして、「こういうものか」と思っていた。でも今は違う。SNSが発達して、情報が誰でも手に入るようになった。専門書も自己啓発書も、いつでも読める。学びたいなら学べる時代です。

それなのに、「日本終わってる」と嘆くだけで何もしないのはもったいない。

怒りを行動に変えよう。理不尽にはガツンと逆らえ

理不尽だと思ったら、黙っていなくていいです。怒りを感じたら、それを行動に変えてみましょう。

ブログだってそう。PV数が伸びない。誰にも読まれない、そんな悔しさを感じたら、それをネタにして書けばいい。怒りも、ねたみも、焦りもすべてコンテンツになる。誰かに嫉妬したら、深呼吸して周りを見渡して考えましょう。

「こういうものか」で終わらせない。あなたの人生はあなたが決める

僕らは、もう「我慢していれば報われる時代」には生きていません。だからこそ、自分で選び、自分で動くしかありません。

「理不尽に逆らえ」は、そんな僕らに「怒っていい」「逆らっていい」と教えてくれる本でした。

あなたの人生が少しでも好転し、生きているのが楽になれば、僕らにとってうれしいです。