訪問者数の差

X(Twitter)で圧倒的な差でいいねがつかず、WordPressで頑張って記事を書いても、まるで反応がない...。正直言うと、「もうやめようかな」と何度も思いました。 ブログ1年目。もちろん、記事に関するノウハウ不足も大いにあったでしょう。でも、今振り返って一番の原因だと感じることは、技術的なことよりもっと根本的なのは、「相手軽視」が招いた混乱です。 記事もSNSも迷走 ! 誰も読まれなかった歓喜 という歓喜に沸いて、渾身の力作を公開したことは何回かあります。しかし、現実はただ残酷なものです。記事は誰にも読まれませんでした。 SNSの投稿も、ブログの記事も当時の僕はひたすら「自分の伝えたいこと」を一方的に発信していました。 ・読者が何に困っているのではなく、自分が知っていることを書く。 ・読者が検索する言葉ではなく、自分の使いたい言葉を使う。 ・読者の要望を待たずに、新しい記事や投稿に夢中になる。 その結果、僕の記事は迷走し続け、「誰のためなの ? 」という状態に陥っていました。 他にも、公開したばかりの頃は毎日記事をチェックして、アクセスがあれば浮かれて、なければ伸びないと落ち込む癖があります。完全なる自分本位のエピソードもたくさん埋もれてしまいます...。 訪問者50人と0人の差がありすぎる現実 僕の存在感のなさは例外ではありませんでした。特に衝撃だったのは、1日当たりの訪問者数が50人と0人の差がありすぎるということです。 「たかが50人」と思うかもしれません。でも、誰かの悩みや疑問に応えられた結果の50アクセスと、だれも見向きもされなかった0アクセスの間には、天と地ほどの違いがあるのです。この差は、「誰かの役に立とうとしているか」という差だと気づきました。 来年の僕へ、そしてあなたへ 伸びずに悩んでいるそこのあなた。そして、かつての僕自身へ。 来年、「相手目線」を徹底することを約束します。出来れば成し遂げたい目標として、「来年は1日当たりの訪問者数を2桁にします」。 これは、たった一人でもいいから、「この記事読んでよかった ! 」と思ってもらえる記事を毎日届ける決意です。 https://twitter.com/takahashiS35349/status/1994372912313454957?s=20 伸びても驕らず、伸びなくてもめげずにSNSやWordpressの記事作成に精進しましょう。あなたの記事が誰かに届きますように。

伸びないのはノウハウだけじゃない !? アクセス0に悩んで、僕が気づいた「相手軽視」という落とし穴